CLIENT
理化学研究所 計算科学研究センター様
KINDS
WEB SITE
ROLES
サイト制作
URL
https://www.r-ccs.riken.jp/fugaku/fugaku-annual-reports/2020/index
紙からデジタルへ。Webサイトでスムーズな情報発信をサポート。
01
紙からWebへの変化で、「紙より使いやすい」をプラス
スーパーコンピュータ「富岳」の年報を紙媒体の発行ではなく、Webサイトで公開するというプロジェクトにスタート時より関わらせていただきました。
今までの年報はページ数が多く情報量のある冊子で、Webへ移行するにあたっても情報量が減ることはありませんでした。
Webでは、リンクの活用によりユーザーが情報を読みやすく使いやすい導線設計をご提案。
目次やページ内リンク、外部資料へのリンクによりスムーズなアクセスが可能となりました。
今までの年報はページ数が多く情報量のある冊子で、Webへ移行するにあたっても情報量が減ることはありませんでした。
Webでは、リンクの活用によりユーザーが情報を読みやすく使いやすい導線設計をご提案。
目次やページ内リンク、外部資料へのリンクによりスムーズなアクセスが可能となりました。
02
各担当者からの原稿を紙媒体のクオリティでチェック
紙媒体では、通常は印刷前に校閲という工程で文字の誤り、表記の違いなどについての確認を行います。
本件では、複数の担当者から原稿入稿があり表記の統一が課題でした。
従来より印刷業務において、専門部署だけではなく各セクションで校閲・確認する文化があり、本件の原稿に対しては略語や表記のゆれなどに対してルールを事前に共有し、チーム一丸となって原稿の正規化に努めました。
また、定期的なチームミーティングにより原稿間での見出しレベルの差などについても、課題を発見し解決に向けた施策提案を行いました。
本件では、複数の担当者から原稿入稿があり表記の統一が課題でした。
従来より印刷業務において、専門部署だけではなく各セクションで校閲・確認する文化があり、本件の原稿に対しては略語や表記のゆれなどに対してルールを事前に共有し、チーム一丸となって原稿の正規化に努めました。
また、定期的なチームミーティングにより原稿間での見出しレベルの差などについても、課題を発見し解決に向けた施策提案を行いました。
03
シンプルな技術×トレンドの技術でアプローチ
CMSを利用した多ページサイトではなく、静的WebサイトをベースとしたWeb構築を求められていました。
メンテナンス性も必須項目にあがり、運営側の使い易さと効率性の視点からいくつか技術面についてご提案しました。
共通化できるものはテンプレートとして共通化し、文書構造に関わるものは必要箇所で利用いただけるようにコンポーネント化するなど効率面を重視しつつ、ソースコードを直接触らずに変更できるよう工夫するなどメンテナンス性を考慮した設計を行いました。
メニューにおいても、次年度以降を踏まえ文書構造の拡張性も加味しつつ、今回の利用で適切に動作するよう設計し、外部ファイルの差し替えのみでリンクなどが生成される仕組みとしました。
メンテナンス性も必須項目にあがり、運営側の使い易さと効率性の視点からいくつか技術面についてご提案しました。
共通化できるものはテンプレートとして共通化し、文書構造に関わるものは必要箇所で利用いただけるようにコンポーネント化するなど効率面を重視しつつ、ソースコードを直接触らずに変更できるよう工夫するなどメンテナンス性を考慮した設計を行いました。
メニューにおいても、次年度以降を踏まえ文書構造の拡張性も加味しつつ、今回の利用で適切に動作するよう設計し、外部ファイルの差し替えのみでリンクなどが生成される仕組みとしました。