リスティングの広告プランを考える上で重要なポイントとは
Web広告を始めるにあたって、広告の目的や予算、期間など様々な要素から広告プランを組み立てることになります。
プランは媒体やターゲティングの詳細、クリエイティブなどを検討し作成されます。本記事では、その中でもリスティング広告を媒体として選定する際の重要なポイントを紹介させていただきます。
- リスティング広告が有効かどうかが分かる
- キーワード選定のポイントが分かる
リスティング広告を選ぶときの考え方
Web広告の目的の多くは申し込みや購入といったコンバージョンを得ることです。
コンバージョンを得るのに有効な広告としては、リスティング広告が挙げられます。
検索は、購買行動の中の重要なステップで「検索して情報収集する意欲的な人」と捉えることが出来るからです。
このような考えから、コンバージョンに結び付きやすいアプローチとしてリスティング広告を軸に検討しますが、実際の検索ボリュームが十分にあるのかどうか確認が必要です。
顕在層に刺さるような言葉をキーワードに指定して、どれくらいのボリュームがあるのか確認しましょう。
Googleのキーワードプランナーで検索ボリュームや推定のクリック単価などを確認することが可能ですので、それらを基準に予算消化が可能かどうか、想定通りのコンバージョンを得られるかを判断します。
基本的にはリスティング広告は広く活用可能なのですが、サービス内容や求めるターゲットに次第で、かなり少ないコンバージョンしか得られないと判断するケースもあります。特にB to Bビジネスでは、注意が必要です。
求めている層に対応するキーワードの検索ボリュームが極端に小さいことがあります。
このような場合、リスティング広告だけでは求めているコンバージョン数を満たすことが困難です。
そのため、ディスプレイ広告やSNS広告、リマーケティング広告など、他の媒体と組み合わせたプランでコンバージョンを補完する方針が適切です。
ただし、リスティング広告自体を除外するのではなく、有効なキーワードからのコンバージョンは確実に獲得していくことも重要です。
キーワード選定のポイント
キーワード選定においても考慮すべき点がいくつかあります。
まず、自社名やサービス名などの指名検索と呼ばれるキーワードは、注意が必要です。
すでに固有名詞として有名であったり、競合がないような場合はリスティング広告を積極的に出す意味が薄れます。
反対に競合がキーワードとして入札してくることや、同一名称でも複数の企業の有無、イベントなどで別のLPを立ち上げている場合などでは、指名検索向けのリスティング広告は非常に有効です。
コンバージョンに結び付きそうなキーワードを探す
次に、固有名詞以外で商材と同じジャンルを検討しているユーザーが検索しそうなキーワードを探しましょう。「○○比較」とか「○○を購入」といった分かりやすいものから確認していくと良いでしょう。リスティング広告を運用できるかどうかの判断基準やコンバージョンが取れそうな内容かどうか確認するためのキーワード案を作成することになります。
実際には、キーワードプランナーやサジェストワード、顧客からの聞き取りなどから良いキーワードを探す必要があります。
ただし、この段階で作成するキーワードはあくまで仮説に過ぎません。Web広告では成果をデータとして把握できるため、運用を通じて検証と改善を繰り返しながら、最適なキーワードへとブラッシュアップしていくことが重要です。
