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リスティング広告の広告見出しを活用して、クリック率を上げよう

リスティング広告の広告見出しを活用して、クリック率を上げよう

eyecatch

検索エンジンの検索結果に表示される広告をリスティング広告と言います。リスティング広告は「広告見出し」と「説明文」、「キーワード」、「リンク先URL」で構成されます。

すべての要素が重要なのですが、特に「広告見出し」は大きく表示され目立つ要素となっています。ユーザーの検索意図にあった広告であることを示すために「広告見出し」を活用することが、極めて重要です。

POINTS
本記事のポイント
  • リスティング広告の見出しの付け方が分かる
  • 効果的なリスティング広告を作ることができる
INDEX

15文字の文字数制限に注意

広告見出しは、全角15文字、半角30文字の字数制限があります。この点を意識して広告見出しを考えなければなりません。検索意図をカバーしつつ出来るだけ短く表現することは、想像以上に困難ですが広告効果に直結する部分ですので、しっかり時間をかけて考えましょう。

その際に活用できそうなポイントを共有させていただきます。

検索キーワードを盛り込み、検索意図に応える

検索キーワードを入れたタイトルを作ってみましょう。「検索意図をカバーする」ことを意識して考えましょう。例えば「神戸 Web制作」という検索キーワードに対応させる広告見出しとして、「神戸のWeb制作会社」などが考えられます。

ただし、無理矢理キーワードを入れなくても大丈夫です。基本的には、ユーザーが求めている内容がこのリンクの先にはあるということが分かる広告見出しをつけましょう。

また、Googleのリスティング広告では品質スコアというものがあり品質スコアが高いとクリック単価を抑えることができます。検索キーワードとの関連性が高いと品質スコアが良くなる傾向にあるため、結果的にクリック単価自体が下がる効果も見込めます。

数字を入れて、説得力を上げる

数字を入れることで、説得力が増します。「●●件の実績」や「就職率●●%」、「リピート率●●%」などデータがしっかりと示せて、ユーザーに有益な情報は数字を使って示しましょう。

これも無理に数字を入れるのではなく必要であれば、入れるということで問題ありません。

競合他社の広告をチェックをする

他社と被っている内容になっていないか、独自性があるかチェックしましょう。似たような商品やサービスを提供する場合は、同じような広告見出しになる可能性もあるのですが、出来るだけ自社特有の性質が伝わるように心がけましょう。

ガイドラインやポリシーに沿う

リスティング広告に限らずですが、Googleや消費者庁のガイドライン、景品表示法に従った広告を作成しましょう。

弊社では、下記のようなサイト参考にしています。

Google 広告のポリシー

https://support.google.com/adspolicy/answer/6008942

消費者庁: インターネット上の広告表示

https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/representation_regulation/internet/

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